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4月8日 ただ知らないだけ [自己成長]

本日4月8日は、何の日でしょう?

忠犬ハチ公の日
忠犬ハチ公は、東大農学部の上野英三郎博士に飼われていた秋田犬です。
ハチ公を知らない人は少ないかと思いますが、一応おさらいです…

ハチ公は、一途に主人を慕って、主人を待ち続けていた姿に人々が感銘を受け
その忠実な姿から忠犬と呼ばれるようになり、昭和9年、1934年4月に
渋谷駅前に銅像が建てられました。

ハチ公に限らず、他のペットの犬も、または猫であっても
主人に忠実な姿勢を持つペットたちは、多くいますが
当時の人たちは、その姿を良く観察していて、感銘を受け
人に飼われている動物から 何かを 気づかされ与えられ
お互い人との関係性の手本として、誠実に 忠実に
相互に信じ合いことの大切さを 忘れないために
銅像を建てて、日々の生活、関係性に気を付け
後世にも残そうとしたものなんでしょう…



ところで、4月8日は、もう一つ 以外にも知らない、忘れている? 日でもあります。
それは・・・


お釈迦様の誕生日です。

多くの人は、12月の24、25日のキリストの誕生と復活のクリスマスは、知っていても
先祖を祀り供養する仏壇とお墓を持っていて、その元となっている
仏様、ブッタ、お釈迦様の誕生の日を 意外にも知らずか? 忘れています。

4月8日 お釈迦様の誕生を祝って、灌仏会(かんぶつえ) 花祭り として
釈迦像に甘茶を注いでお参りします。

甘茶をかけるのは、お釈迦様の誕生の時に
9つの龍が天から清浄の水を注ぎ産湯を使わせたという伝説に由来しています。

ちなみに甘茶は、虫除けになったり、花粉症にも良いらしいです。



ちょっとだけ お釈迦様 (釈迦尊)のことを紹介しましょう。


お釈迦様が、生まれた時代は、紀元前600年ごろ…
お父さんは、シュッドーダナ 王様  漢字では、浄飯王(じょうぼんのう)
お母さんは、マーヤ 摩耶

姓をゴータマ、名をシッダッタ (パーリ語)
生まれは、コーサラ国 カピラヴァストゥ (今のネパール・ルンビニ地方)
釈迦族の王様の息子として性をうけ、3人の妃と3人の子をもうけました。
29歳のころ急に僧侶(バラモン)になると王様の息子の我がままで
出家し厳しい苦行を行い 道端に倒れ 通りがかった スジャータという
村の娘が乳粥を持って釈迦尊を助けたとされています。

辛く厳しい苦行をしていても苦しいだけ…
体壊すな~ 何の意味ものないぞ… これでは…
釈迦尊は、35歳の時に菩提樹の下で、座禅をし
7日目の朝に悟りを開きました。

人呼んで、その者を 仏陀 ブッタ (悟りを開いた者) と呼びます。
そして、80歳で、お亡くなりになりました。
その時の お姿の像が 涅槃像として残されています。

ちなみに伝説では、釈迦はマーヤーの右脇腹から生まれたという話と
「生まれてすぐに7歩だけ歩いて、右手で天を、左手で地を指し
『天上天下唯我独尊』と唱えた」という伝説とがあります。



ちなみに私は、どこの宗教にも属している訳でもなく
昔から どこの宗教も 共通するものは、「 幸せ 平和 」 ただそれだけです。
なので、人の話も出来事も宗教も 自分なりに 中立的な立場で
見て聞いて、常に探究し、その延長線上には何があるのか?
常に新たな情報が入り間違っていれば改善し続けています。

考えてみれば、人って 常に身の丈に合った
 情報と出来事を感じ取っていて、心の器を広げているんですね! 

そして、知っている 情報の量の差で、まったく判断も選択も 変わってきます。
このことに 気づいてからは、知らないことが勿体ない
教えてもらおう、教わろうという 気持ちが強くなりました。

人生の時間は有限  知らないこと や 思考は、無限


昔から常々 感じていることですが、多くの日本人は宗教と聞くと
何か言葉のアレルギーがあるのか、明確な根拠も理由もなく
何となく 否定、批判、反発、するような姿勢や態度をとる方がいますが
意外にも 普段 ほとんどの方、いや! 日本人全員が、無意識にも
仏教用語を使っていたりもします。


一つ例を出すと 4月なので エイプリルフールにちなんで
「 嘘も方便 」  嘘は、誰でも理解しますが、方便とは、なんでしょう?

何気なく無意識に 使っている人がいますが、この方便は、仏教用語です。
そして、ほとんどの人が、自分に都合のいいように、この言葉を使っています。

今では、正しく受け継がれてなく 個人や組織などの自己欲のために
人を惑わし 迷わせ 言葉を巧みに使い 人を不幸に導いてしまっています。


またその言葉の使い方や意味が、真逆だったり、ゆがんでいたりもします。
そんなことに気づかず無意識に 宗教という言葉だけで何かをイメージして
リトマス試験紙のように、青から赤に反応する傾向があります。

そんな姿を観察すると日本人、日本文化って、個人個人が
自分に都合の良いように考えて、自分が困ったときや大変なときに
自分の都合の良いように 「 神や仏 」 を仰ぎ祈っているんだと感じています。

無が広がっているんだと思います  三無主義 四無主義 六無主義 ・・・・


日本の経済学者、法学者、法社会学者、評論家 学位は法学博士。
東京工業大学世界文明センター特任教授、現代政治研究所所長などを歴任した
小室直樹氏も こう述べています。
 「 日本人は、日本文化は、日本教 」 この話も聞いて、感銘を受けた人です。



そしてよく 「 神や仏 」 という人がいますが、これは概念上
まったくもって、ありえず 使い方も、まったくの誤りだったりします。

いつかまとめて、このブログにも書いて残して置きたいと思いますが、
神は、創造主とされていますが、  仏・ブッタは、この世を悟った人です。

ちなみに 仏は、本来 佛 が正しい感じです。
仏も また、人、ム になったのも 時代とともに どこかで情報が歪んでしまったものです。


こんな話も 別に特別に勉強した訳でもなく
小さいころどこかで、祖父や祖父、父母、叔母などから聞かされ
自然に情報が、受け継がれ継承されていて、その情報が どこかで知恵となり
その 「 縁 」 から 人との出逢いに繋がっていて、知らず知らずの内に
さらに詳しい方と出逢い、教え教わってきています。

単なる情報の量が、記憶となり、習慣となり、知恵になっているんですね!

そう振り返り、考えると 今現在の日本の状況の様々な問題も
周囲の大人、その大人たちが集まる 社会経済、企業姿勢や態度は、
拝金主義、権力、何となく・・・
何か分からない見えない 何かの崇拝主義になっている気がしてなりません。

昔は、周囲の大人、学校の先生、警察官が人の手本のように
昭和の時代のテレビでは、大物スターの態度と姿勢で、人の手本のようだったりと…

今 周囲を観察し眺めていると 「 無理が通れば道理引っ込む 」 
ただその一言です。


ちなみに 純粋に仏教を学んでいる方と出逢い 質問されたことがあります。
「 宗教って、なんだと思う? 」  ・・・?
その時私は 何も答えられませんでした・・・
そんなこと今まで、真面目に言われたことなかった・・・

「簡単に言うと  宗教って、生命論だよ 」  生命論! はっ…!

「 世間の人は、正しく分かってないだけ… 君なら分かる人だと思うよ… 」
「 何かを話、共通のモノが生まれ共感すれば、それまた宗教と同じだね 」
「 否定して批判し、何かに固執していれば、それまた宗教だね 」
「 生命として、生きるために 生き活かすために必要な知恵 」
「 知恵は、尊く 深いよ 」

何も言えず、ただただ感銘を受け 何かを 気づかされた瞬間でした。
こう言った話は、ネットやブログなどの記事としては、伝わりづらいものですね。


一応 その方に
「 ネットやテレビなどで話すものでない 」
「 ネットやテレビが、人から知恵を奪い、無を広げているから… 」
「 人と実際会って、その人の状況に合った話し方でないと 人を惑わし間違うよ 」
そんな話をされ、言葉や会話、学びや知恵が、足らないことに 気づかされました。

歳を重ねるごとに 知り学ぶ ことの大切さを痛感しています。
なぜ、若いときに こういったことに出会えなかったのか…
やはり 身の丈に合ってこないと 頭にも心にも 入ってこないんですね。
常に学びの連続です。


その方に このブログ読まれたら 叱られそうだな~

まだまだ 知恵無き、学び足らず、様々なことが足らない自分…
人生は、無意識でいようとも 常に精進し続けるものかもしれませんが
過ぎ去り限りある人生の時間を考えると 意識していないと
多くの気づきも得られず、勿体ないですね。


話が少し それてしまい 難しい内容になってしまいましたが
私たちは、意外にも 間違った情報を 与えられていたり
正しいところ、環境、人たちから 正しく正確に 聞かないと
真実や真理が分からないだと 今までの体験から 痛感していることです。

まず 心が穏やかで、磨き続けていないと そういった御縁すら気づかないと思います。
日常、良い言葉、良い行い、を意識していないと習慣にならず発見できませんね。

ついだらだらと 書いてしまった今回のブログでした。



常に心を穏やかに…

素敵な情報と人との ご縁ある出逢い 大切な日常の習慣

情報環境と世界が変われば、ライフスタイルが変わり 人生が変わる!

日々 情報の選択 常に 誰がために… ♡
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心の中の自分 [自己成長]

誰もの心の中には、常に二人の自分がいます。


優しくて、思いやりがあり、幸せになりたいと思う自分

弱くて情けなくて、我がまま
できないと否定してしまい、不幸を招きよせる自分

何をしようとするときにも、どんなときでも…

私たちには、自分自身の思考や行動に対し
常に どちらの自分を優先するのか自由に選択しています。

幸せな人は、幸せになる考え方の習慣を積み上げ
不幸な人は、不幸になる考え方の習慣を積み上げ
常に選択し続けた結果がです。


許せない人や大嫌いな人、嫌なこと
職場環境や家庭環境などから逃げ出すことは簡単ですが
たとえ今の嫌なことから逃れることができたとしても…
それは一時的なもので、自分自身の内なるものが変わらない限り
また同じことが起きれば、絶対に逃れることはできません。

その状況から後ろへ下がって逃げてしまえば成長できません。
誰でも 自分の外側のものを変えるのは、至難の業ですが
自分自身の内側は、外側より簡単です。


逃げるなら 全力で前に逃げる考え方、受け止め方
今起きている状況は、今の自分の成長に必要なものなんだ!
相手がいるなら、そう言う考え方もあるんだな~ と 考える
相手がなくとも、そこから何を感じ、どう改善できるか考えてみる!
思考すれば、何かアイディアが出て、知恵が与えられます。

後ろに逃げてしまえば得るものは、嫌な思いだけですが
前に逃げる考え方を身につけると、何かを得られます


やるか、やらないか  するか、しないか
プラスか、マイナスか 結局は、2つのどちらかを選択しています


そうは、言っても瞬時に なかなか思って選択できませんが
毎日意識して、それが習慣になれば、自然になれるようになります。
習慣は、繰り返しですから 良い言葉や考え方を 繰り返していれば
徐々に慣れて、自然と身につくものです。

無意識でいると周囲の意見に流されてしまいがちですが
意識して周囲が、否定的ならば、その逆を考えるように
意識してみると、なぜ? という疑問で、心の余裕が生まれてもきます。


私も常に実践!
何もせず、無意識でいれば、ネガティブな世界に引き寄せられてしまいます。
意識すれば自然と努力になり、ポジティブな世界に引き寄せられます。

常に心を穏やかに…


素敵な情報と人との ご縁ある出逢い 大切な日常の習慣

情報環境と世界が変われば、ライフスタイルが変わり 人生が変わる!

日々 情報の選択 常に 誰がために… ♡



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