人は、目の前に問題が生じてから、問題の原因を探ろうとし始めます。
周囲の出来事 や 人との関係、言葉や態度…
自分の外側で起きている問題を変えるのは、非常に困難です。
問題に意識を向け過ぎてしまうと
その問題が問題を生み出し、更に問題を作り出し問題のジレンマに陥ります。
一度起きてしまった問題となる出来事は、
通常 一般的には、変えることはできません。
「 問題が自分の外にあると考えるならば
その考えこそが問題である 」 - スティーブン・R コヴィー -
原因を探し出すことは、誰でもできますが
問題の原因を探すまでは、同じですが
その後、人は3つのタイプに分かれます。
1、原因を問題にし、その問題を問題にする人。
2、問題の原因を より良くしようと改善し進む人。
3、問題の原因を無視して放置する人 …
1 は、どこかで、気づかないと 負のジレンマ、負の連鎖に陥ります。
2 は、失敗を重ね、経験し知恵を生み、より良く 改善して前進します。
3 は、何のアクションもないですから 変化は起きませんが
多くの 〝無〟が、広がり連鎖します。
1 と 2 は、結果がどうあれ、変化を起こします。
1 と 3 は、マイナスを積み上げ、無意識に 多くのモノを失い
共に競争し奪い合い、徐々に共倒れです…
無意識に過ごして流されていると
多くの〝無〟と〝負〟の世界の住人として時に流され
時間とコストを無駄にする 人生を過ごしてしまいます。
無意識でいれば、3つのタイプ に 無意識に流され選択されてしまいますが
意味づけは、意識すれば、自由に選択できます。
問題は、今! 成長しなければならない時に現れ
より良く成長するために 必要なモノが与えられている出来事です。
問題を改善し、より良く進んで諦めなければ、進歩と発展を与えられます。
何もしない現状維持だけは、消耗し衰退へ導かれます。
過去に起きた辛い出来事も問題も 状況がより良く改善できた時に
過去の出来事の意味合いが変わりだし、過去が変化して
感謝に変わっても行きます。
視点を変え、意味づけを変えるだけで、過去は いくらでも変えられます。
誰もが平等に 時間と能力を 与えられています。
時間は、有限ですが、人の能力は、無限大です。
無限の世界で過ごす住人は、不可能を可能にしていく 力と
揺らぐことのない、確信ある 基礎と土台があります。
日常 感じる情報、感情をコントロールして
心穏やかに 情報を選択していきたいですね。
素敵な情報と人との出逢い、ご縁を大切に…!!
常に 誰がために…
2016-03-30 08:21
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